構造設計者との打ち合わせを、始めました☆


実家の建て替え、新築計画も一進一転。

 

そろそろ、本格的に実施設計に入っていきたいところです。

 

今日は、富士市に事務所を構えるW構造設計事務所に打ちわ合せに行きました。


今後の協働設計のやり方や、計算方法、設計期間、設計料についても、確認しました。

 

Wさんは、愛犬を膝の上にかかえながらも端然とし、簡潔にお話をされる方。


構造設計者として、十分に信頼に足る方に思われました。

 

静岡県は、木造住宅新築工事の確認申請に、壁量計算の結果を添付することが必須です。


通常は、建築士の設計判断で、計算書の添付までは、求めない都道府県が多いとされます。

 

土地柄のせいでしょうか、建物の強度や安全性を最重要視していると考えられます。

 

打ち合わせには、1/50の模型と1/100のタタキ台の図面を持ち込みました。


私は、図面より先に、模型をつくりたいタイプ。


模型は、正直に、直接的に、相手に意図を伝えることが出来ると思います。

 

建物が変形五角形の為の留意点、ハイサイドライトの開け方、耐力壁の平面的なバランスなど、様々なアドバイスを頂きました。

 

やはり、構造設計者の目から見た、意見や判断はありがたいものです。


住宅の安全性を第一に考えるのは、正しいことだと思います。

 

今後は、コストや構法、素材やセルフビルドなど、様々な角度から検討し、設計を深めるつもりです。

 

写真は、エスキス図面と模型。


形をもっともっとスタディし、ブレイクスルーしたいです!