広見公園 眺峰館

今日は、井上建設さん、クリナップのショールーム、F-Bizさんと一日、動き廻りました

 

その隙間で、富士市の広見公園内の建物を見学

 

お目当ては、「眺峰館(ちょうほうかん)」です

 

ちょっとした高台に建つ、8角形の平面を持つ塔屋でもともと吉原にあったものが移築されたそうです

 

屋根上には避雷針が設置され、3階からは遠く富士山が眺められたのが、名前の由来です

 

明治期の建築の風情があり、プロポーションも良く、屋根、水切り、雨樋、玄関框などの雨がかりには銅を用いている贅沢さ

 

やっぱりポイントの金物を大切にすると、見え方が変わってきますね


園内には、茅葺の「旧稲垣家住宅」、擬洋風建築の「杉浦医院」、板葺の「高床式倉庫」などが散在し、なかなか見応えあって面白かったです

 

アプローチのバラも素敵でした☆