昨日は、静岡市清水区K様邸の設計打ち合わせ。
今回は、展開図や電気図などと共に、S:1/50の住宅模型を提示しました。
現在のカタチになるまでに、S:1/100で何度もスタディを重ねました。
S:1/50になると、内観がある程度想像つくレベルですね。
大学時代、建築家の先輩方に、建築のクオリティは、模型の数に比例すると教わりました。
図面ではなく、最終形に近い3Dでエスキス出来る模型は、ごまかしが効きません。
その分、シビアな検討が可能であると信じています。
まだまだスタディを重ね、最終的にS:1/30つくりたいと思っています。
このエスキスの作業をひたすら繰り返して、繰り返して…、現場中も行い、最終的に住宅を引き渡すまで行います。
実施設計の図面打ち合わせは一段落つきました。
いよいよ次回から、ターニングポイントの見積り作業に入りたいと思います。