『山月記』 再読

 


今日も1日、図面作成。

 

構造事務所への対応図面や申請関係など、描き進めています。

 

設計はいくら時間があっても足りないのが実感です。

 

それでもどこかで現場に入らなければならないので、時間のあるときに少しでも内容を詰めておきたいものです。

 

ちょっと休憩。

 

中島敦の『山月記』、再読。

 

この短編に凝縮された、なんとも苦い物語・・・。

 

李徴はなぜ、虎になってしまったのか??

 

「己の珠にあらざることを惧れるがゆえに、あえて刻苦して磨こうともせず、
己の珠なるべきを半ば信ずるがゆえに、碌々として瓦に伍することもできなかった」

・・・・・・


もう少し、図面描こう☆