セルフビルド住宅、また掲載されました☆

 

 

前職、ますいいリビングカンパニーで担当させて頂きました、住居兼カフェのアスタリスクさんが、雑誌に掲載されました。


「暮らしを、センスよく 小さくする本」
(主婦と生活社 1,200円+税)に、6ページに渡って掲載されています。

 

アスタリスクさんが雑誌に取り上げられたのは、もう5~6冊になるでしょうか。

 

その度に、オーナーのHさんより、丁寧なご報告を頂きます。

 

カメラマンは「住む」や「天然生活」という雑誌で活躍していらっしゃる方で、写真もとても綺麗。

 

担当させて頂いた当時、セルフビルドとローコストを徹底的に突き詰めた提案を、Hさんは寛容な心で許容してくれました。

 

完成時は最小限のシェルターのような住居でしたが、竣工後、Hさんの手により少しづつ手が加えられ、命の入ったとても素晴らしい空間に育っています。

 

遠方から地図を頼りに、この隠れ家カフェを訪れるお客さんが絶えないそうです。

 

この、どんどん手が入っていく感じが、私にはとても心地よい。

 

Hさんのセンス、知的さが、率直に生活に表れています。

 

アスタリスクさんでの経験は、家づくりの既成概念を破壊する思考機会となりました。

 

また、ちょっとやそっとのローコスト住宅では、良い意味でビクつかなくなりました。

 

この経験は確実に、「工務店機能を持つ設計事務所」、SANO-SANOリビングカンパニーの基盤になっています。

 

その意味で、やはりHさんは、私の恩人です。

 

今後も末永く、お付き合いさせて頂ければと思います☆