売れているのが おいしい料理だ☆

仕事の出先での昼食は、サイゼリヤで食べました!


正直、今まで2~3回ぐらいしか入ったことがありませんでしたが

 

なぜ、急に入ったかというと…

 

この本を読んでいるからです


『おいしいから売れるのではない 売れているのが おいしい料理だ』
正垣 泰彦・著

 

正垣さんはサイゼヤの創業者、理系社長でもあります

 

「売り上げが増えなくても、無駄を無くして、経費を削れば利益は増える」
「大商圏向きと小商圏向きの味は異なる」
「トータルコストで考える」
「おいしいかどうかはお客様が決める」

 

以前、テレビに出ていた正垣さんが、「社長室は無駄だから無い、お茶も自宅から水筒を持参して飲んでいる…」と話されていたのが、とても印象に残っています


立地の悪い小さな店舗からスタートして、トライアンドエラーを繰り返し、実験的に思考する手法

 

ざっくばらんですが、めちゃくちゃ合理的に考えているところが面白い

 

特に「トータルコストで考える」ことは、営業・設計・積算・申請・施工と、家づくりをトータルで提案するsano-sanoにも相通じる部分があります

 

恥ずかしながら、sano-sanoは昔からこの手の本は大好きで、すぐに影響を受けてしまいます

 

「原材料はケチらない」

 

実際お店は賑わっていて、食べてみて美味しくて、破格に安い

いいものです☆