衛生機器のショールームに行ってきました☆


昨日は衛生機器メーカーのリクシルさんの静岡ショールームへ


sano-sanoではこういった既製品をそのまま使うことはあまりありませんが、今のトレンドを見ておくのも勉強になります


通気ガラリ付きの内装ドア

これは結構イイんじゃないでしょうか!


聞くと、地場の建具屋さんが木製建具として造っていた物を、メーカーが採用し、商品化したとのこと


既製品のガラリ部分は樹脂でした


確かにガラリが木だと、強度や素材の安定性などに少し心配がありますね


大手メーカーさんが、人、手間、お金を使って開発しているだけあって、それぞれの商品のクオリティは高いです


ただ…、やっぱり高く感じてしまいますね


いつも既製品を見て感じることは、個々のパーツを分解して、各職人さんに分離発注して造ることは出来ないか、という事です


もしくは既製品をそのまま使うのではなく、製作物と組み合わせたり、機能を少しズラして使うと、設計にも幅が出て、面白い家づくりにつながると思います


それでも、価格的にモット安くなることが前提ですが☆