断熱住宅、お任せ下さい☆


現在取り組んでいるお客様の設計案件で、住宅の断熱性能について、集中的に学ぶ機会がありました。


2020年を目処に、新築建築物に対するエネルギー基準が改正、義務化される見通しです。

 

現在の屋根、天井、壁、床下、基礎などの部位に断熱材を充填したり、吹きつけたりする方法に加えて、サッシの性能向上や太陽熱利用による省エネ化を組み合わせ、一定の断熱性能を確保する方針です。

 

室温の高低差が小さくなれば、ヒートショックの弊害が防げるなど、断熱住宅のメリットは多々挙げられます。

 

また、性能を上げるのはもっともな事ですが、コストバランスも常に検討する必要があるでしょう。

 

いずれにせよ、快適な住環境を設計する上で、学び、実践することは沢山ありますね☆