新規物件の現地調査に行ってきました!

 

 

新規の新築住宅の現地調査に行ってきました!


インターネットを通じて、2ヶ月程前にクライアントから問い合わせを頂きました。

 

その後、何回かメール交換し、事務所に足を運んで頂き、土地の購入へと進んでいます。

 

 

このように土地探しの段階からご相談を頂くと、その後の設計がとてもスムーズです。

 

土地の購入前に、必要なインフラ(上水、下水、電気、ガス…)の確認、法規のチェック(建ぺい率、容積率、用途地域、斜線制限…)などを洗い出し、建築士の視点から家づくりのポイントが助言出来るからです。

 

例えば、浄化槽が必要でも補助金が出ます、とか。

 

立地や方位から、陽あたりや通風の良いプランや階数があります、とか。

 

隣地間に2m以上の高低差があると、離隔距離を確保しなければならない、とか。

 

変形敷地なりの魅力や可能性があります、とか。

 

既存建物があった場合、解体や造成で費用がかかる場合があります…、などなど。

 

今回のH様も土地の比較を5~6箇所は行い、決めました。

 

 

敷地は富士宮市羽鮒の分譲地。

 

富士山が裾野まで見える抜群のロケーション、100坪の広さ、市街へのアクセスの良さ、価格など、決め手は様々です。


今回は敷地の高低差、擁壁高さ、電柱や給水弁の位置など実測しました。


ご主人さんは、積極的にセルフビルドに取り組みたいとお考えです。

 

また、衛生機器や電気機器の分離発注にもご理解があります。

 

 

他の数社の住宅会社さんと比較されて、何故、sano-sanoを選んで頂いたのですか!?、と聞くと。

 

「あんまり営業っぽく無い話し方が良かったです」との事でした。

 

いずれにせよ、とても嬉しいものです!

 

ご希望に添えるよう、頑張っていきたいと思います☆