1本の鉛筆から

 

 

正月3日は本を読んだりしながら、新規案件のエスキスを進めていました。

 

真っ新な敷地図に、プランを落とし込んでいきます。


オーソドックスな案を起点に、延々と続けていきます。

 

エスキスを進めれば進める程、頭の中は熱を帯びてヒートアップしてくるのが分かります。

 

頭の中で、エスキスという戦争が始まっているのです。


何かの本で、「数学者は数式で夢を見る」というのを読んだ事があります。

宇宙の法則を見つけ出す為に、寝ている夢の中でさえも、数式を解いているのだ...と。

それだけ夢中になれるのは、幸せなことだと思います。


ブログのタイトルは、畏れ多くも丹下健三先生の名著から頂きました。

今年も鉛筆から格闘していきたいと思います☆