新規案件の敷地調査に行ってきました!

 

昨日は新規の新築住宅の敷地調査に、三島市に行ってきました。

 

クライアントのK様は、インターネットで弊社のHPを検索し、セルフビルドに興味を持って頂いたようです。


住宅を設計する為の条件である、敷地の高低差、近隣関係、道路の交通量、日当たりなどは、現地に行ってみないと分からない部分が多いです。

 

日射や通風、人通りなどは、部屋の間取りや窓の取り方、プライバシーの確保の仕方に影響を与える大切な情報です。

 

近隣の交通量や、道路幅員、隣地関係などは、工事を行う際に、工事車両(レッカーや生コン車)が入る事が出来るのか、資材はスムーズに搬入できるか、などと関係します。

 

他にも、井戸水が使えること、敷地内に樹木があること、電柱の位置や排水側溝の有無、隣地擁壁の確認や敷地境界の採寸なども行いました。

 

その後は、三島市役所に寄って、道路、水道、下水、建築法規など一通りチェック。

 

それぞれ台帳もコピーさせて頂きました。


敷地調査と役所調査は地味な業務ですが、設計をスタートする時の基本情報を明らかにする大切な工程です。

 

ご予算も踏まえて、私に出来る最大限の提案を、検討してみたいと思います。