『大事なことほど 小声でささやく』

『大事なことほど 小声でささやく』


森沢明夫・著  幻冬舎文庫

 

全6章からなる短編集です。

森沢さんの小説は初めて読みましたが、優しい文体でどんどん惹き込まれました。

 

 個人的には、第5章の「末次庄三郎の謝罪」が面白かったです!

 

零細企業のシャチョーさんの「我が道を行く」が、社員さんとの人情の絡みもあって、良い感じでした。