基礎コンクリートを打設しました



富士市S様邸の基礎コンクリートを打設しました!


基礎の仕様は、面で地面からの圧を受けるベタ基礎です。


まずは、鉄筋の配筋チェック。


鉄筋の径やピッチ、定着などが設計どおりか確認します。



次に、給排水設備屋さんによる土間配管の施工。


給水、給湯、排水など、一部基礎の中に仕込みます。


鉄筋の間を縫うように配管。


目立たない仕事ですが、とても大事。


若い設備屋さんですが、いつも丁寧に、気持ちを込めて仕事してくれます。



準備が全て整った後は、基礎屋さん、生コン屋さん、ポンプ屋さんによるコンクリートの打設。


打設は1発勝負なので、天気の善し悪しや、生コン配送の時間、容量、現場の段取りなど、いつも全てがライブです。



最後は、左官屋さんが金ゴテで3~4回、表面を綺麗に押さえます。


冬場のコンクリートは水がなかなか引かず、午前に打ち終わったコンクリートを均し終えたのが19時過ぎ。


職人さん達は、「仕事だからキチンとやって当たり前だよ」みたいな感じでやってくれますが、それでも実際にやっているのを見ていると、良い職人さんに恵まれてありがたいといつも思います。


基礎工事も一段落し、後は型枠をバラシ、土を埋め戻して、上棟に臨みます!