アスプルンドとヒューマニティ スウェーデン建築行脚

 「森の教会」は生と死が切り結ぶ場所です。

 

私たちは、いつか必ず訪れる死に向かって、今、走っています。

 

日常において死を意識することが希薄となり、また、そんな事ばかり考えていると疲れてしまうので、あまり考えていません。

 

ただ、リミットはあるのです。

 

他方で、「ストックホルム市立図書館」は生きること、学ぶことの喜びを目いっぱい空間で表現してくれているように思えました。